Saturday, 19 January 2008
ロンドンからケンブリッジへ
クライスト・カレッジ
シドニー・サセックス・カレッジ
ジーザス・カレッジ
モードリアン・カレッジ
セント・ジョンズ・カレッジ
正門は1516年に完成しました。彫刻は創立者であるレディー・マーガレット・ボーフォートの紋章で、その上には、聖ヨハネの像があります。中世にはここには聖ヨハネ会の修道僧が運営していた聖ヨハネ(=ジョン)病院がありました。
正門を入るとすぐ右側に見えるチャペルは1868年に建てられました。ほとんどのコレッジは中庭までは無料で入れたのですが、セント・ジョンだけは入場料(2ポンド50ペンス)を支払いました。その代わり、詳しくコレッジの歴史を書いた紙(日本語あり)をもらいました。
四面を囲む形の建物を、ケンブリッジではコート(Court)、オックスフォードではクオッズ(Quadrangle)
と呼ばれています。第二コートはチューダー時代の建物です。各コレッジの中には、それぞれ、寄宿舎、礼拝堂、図書館、大食堂、厨房などがあります。
第三コートは市民戦争から立ち直った、1669年から72年にかけて造られました。ケンブリッジ市民全体が議会派だったにもかかわらず、国王派だったカレッジは苦しみました。
新校舎と旧校舎の間にケム川が流れています。
旧校舎と新校舎をつなぐ、溜息橋です。もちろんベネチアの有名な橋を真似して造られました。
川を渡るとニュー・コートです。
1831 年完成の新校舎。多くの学生に宿泊施設を与えるために造られた建物で、川の西側に主要な建物を建てたのはセント・ジョンズ・カレッジが初めてです。この建 物の奥には20世紀の建物もあります。1921年にクリップス・ビルディングが建てられた時、フェローの一人が「なんで学生たちは風呂が欲しいんだい? 一学期、たった8週間しかいないじゃないか。」と言ったそうです。学者は風呂に入らない?
トリニティー・カレッジ
ゴンヴィル&キーズ・カレッジ
クレア・カレッジ
グレート・セント・メアリ教会
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